生活再構築「生活をつくり支える」
これがフォーレストの役割です
どのような病気であろうと
どのような障がいであろうと
残された命の時間がどんなに短かろうと
残された能力がどんなに少なかろうと
主体性・能動性・自己決定を援助し尊重し、主体的生活者としての営みを、つくり支える
いつまでも変わることがない普遍的な役割です
さて、去る平成18年に診療報酬・介護報酬の同時改定が行われました。
リハビリができる期間が定められ(算定日数制限)、訪問してリハビリができる制度(訪問看護7)が制限されようとしました。
フォーレストは、日々現場で感じ努めようとしていることを「望ましい地域リハビリテーションの姿」として書きためてきていました。
これをもとに宮城県に対して提言書を作り、関係部長をはじめ宮城県庁の皆様のご理解を得て、特区申請の動きにまで発展した熱を昨日のように覚えています。全国の同業者にも配り、各方面への働きかけの一助にもなったのではないかと思います。
パソコンの同じフォルダーには、「短時間リハビリ特化型通所介護」について新規事業の起案書もありました。
現場を離れた今の私には、残念ながら生きた文章は書けません。
現場の皆さんだからこそ描ける「望ましい在宅支援の姿」に多く触れて、一緒に考えていきたいと思います。
これが、私の平成29年でありたいと思います。
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