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2017.01.07

生活再構築「生活をつくり支える」

生活再構築「生活をつくり支える」

これがフォーレストの役割です

 

 

どのような病気であろうと

どのような障がいであろうと

残された命の時間がどんなに短かろうと

残された能力がどんなに少なかろうと

主体性・能動性・自己決定を援助し尊重し、主体的生活者としての営みを、つくり支える

 

 

いつまでも変わることがない普遍的な役割です

 

 

さて、去る平成18年に診療報酬・介護報酬の同時改定が行われました。

リハビリができる期間が定められ(算定日数制限)、訪問してリハビリができる制度(訪問看護7)が制限されようとしました。

フォーレストは、日々現場で感じ努めようとしていることを「望ましい地域リハビリテーションの姿」として書きためてきていました。

これをもとに宮城県に対して提言書を作り、関係部長をはじめ宮城県庁の皆様のご理解を得て、特区申請の動きにまで発展した熱を昨日のように覚えています。全国の同業者にも配り、各方面への働きかけの一助にもなったのではないかと思います。

パソコンの同じフォルダーには、「短時間リハビリ特化型通所介護」について新規事業の起案書もありました。

 

 

現場を離れた今の私には、残念ながら生きた文章は書けません。

現場の皆さんだからこそ描ける「望ましい在宅支援の姿」に多く触れて、一緒に考えていきたいと思います。

これが、私の平成29年でありたいと思います。

 

 

 

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