2018年は、診療報酬・介護報酬同時改定の年になります。
フォーレスト各事業の改定への対応は、既に描かれている事柄も多くありますし、粛々と進めていきたいと思います。
何よりも大切な事。
ここ数回の診療報酬改定によって地域(在宅支援)に押し寄せてきている波に、未だ対応しきれていないと自問自答し葛藤ている中で、更なる診療報酬改定を迎えてしまう事になります。
高医療依存の利用者の方々を通して、高度・急性期病院や、在宅の先生方などとの繋がりは着実に増えています。しかし同時に、あらゆる意味で厳しさも増しています。
その一方で、リハビリテーション医療における医療機関との繋がりは、埋没しきっていて不透明なものとなっています。
地域の受け皿として、医療機関と『早く深く共に取り組める』ようにするためには? 対応力の横の広さは? 使っていただき易くするためには? わかりやすい体制にするためには? 新しい繋がりをつくる方策とは? 私達を知っていただく情報発信とは? ・・・? ・・・?
日々の臨床での取り組みを基礎として、その在り方について様々な見地から包括的にみつめ、成長した成果を出す一年にしていきたいと思います。
Category : 日常