5年ぶりに臨床に戻っている私。
第三弾。
神経難病や頚髄損傷の退院時支援の機会を続けていただく中で、第四次産業革命とやらの一端を、まざまざと感じました。
それは環境制御装置。
障害にあわせて、電話、空調、テレビ、電灯、、、、などの環境を、手元や声だけで制御する装置です。
昔は、身体障害者用に開発され、非常に高額なもので、身体障害者手帳を使って整えていました。
ところが!!!!!!!!
今は、スマートスピーカー、スマートリモコン、スマートフォンの3点セットさえあれば、
声だけで、電話、空調、テレビ、電灯、、、、は、お手のもの!
スマホのタッチだけで、空調、テレビ、電灯、、、、は、お手のもの!
メールやインターネット操作、新聞を読み上げ本を読み上げ、好きな音楽を直ぐに聴けて、テレビと連動させて好きな映画を!
何ということでしょう!
これを、およそ1万円(スマホを除く)で実現できるというから驚きです。
会社でも早速購入しました。支援を標準化していきます。
たった、この3点セットで…
電話、メール、SNS。
緊急時の連絡手段も確保。
環境制御はIoTやAIにより当たり前の時代に
テレワークをしている方の退院時支援にもかかわることができました
今後の可能性は無限大∞
まさにバリアフリー
あっ ベッドメーカーに赤外線リモコン対応を依頼しなきゃ (#^.^#)
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