目覚め。
遠くで朝食の支度をしている音が聞こえる。
慌ただしく出勤の準備をしている娘を気遣う。
『アレクサおはよう。車いすに乗せて』
超形態エアマットが、形状変化して座らせてくれます。
マットに包まれたままスライドして、自動運転車いすに乗りました。
超形態エアマットは、車いす用のエアクッションにもなります。
さあ、みんなのところに行こう!
『アレクサ。ダイニングに連れてって』
電動車いすは屋外のもの、危なくて危険なもの。
えっ 高速道路を自動運転してくれるのが当たり前になりつつある時代。
えっ お掃除ロボが、家の中を自由に動き回り掃除をしてくれる時代。
そんな時代に、なんと時代錯誤。
「転ぶから動いちゃダメ!」に、どれだけ葛藤し向き合ってきたか。
再び自律できる手段を、ひとつ増やすことができるかもしれない。
まさにリハビリテーションの心髄。
安全センサー付きコンパクト電動車いすに、間もなく手が届くかも。
声をかけるだけで
テレビやラジオの操作、室温調節、照明、カーテン
ドアフォンにオートロック
電話やSNS、音楽鑑賞や映画鑑賞
もう目の前にある。
2022年度 在宅支援チームフォーレスト事業計画より
#生活環境支援、#IoT、#ICT、#音声制御、#環境制御、#訪問看護、#訪問リハ、#仙台、#宮城
Category : 日常